高松市議会 2019-12-09 12月09日-02号
歴史上の行政改革のお手本としてよく取り上げられるのは、上杉鷹山です。井原西鶴の西鶴商法をもととし、1、始末、2、算用、3、才覚の3本柱で行政改革を推し進めたとされています。始末は節約のことであり、算用は財政のことであり、勘定の収支を合わせること、才覚は足りない資金を工面したり、あるいは財政運営の帳尻を合わせるために働かせる知恵などのことを言います。
歴史上の行政改革のお手本としてよく取り上げられるのは、上杉鷹山です。井原西鶴の西鶴商法をもととし、1、始末、2、算用、3、才覚の3本柱で行政改革を推し進めたとされています。始末は節約のことであり、算用は財政のことであり、勘定の収支を合わせること、才覚は足りない資金を工面したり、あるいは財政運営の帳尻を合わせるために働かせる知恵などのことを言います。
ちょっと釈迦に説法だろうと思いますけど、この前本町小学校の卒業式に行って、卒業生の言葉の格言とかそういう名言を言うところがあったんですけど、上杉鷹山という大政治家がええこと言うとんですね。
第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが、日本で最も尊敬する政治家と称賛している上杉鷹山は、大飢饉等で大変苦しい状況にありました米沢藩を率先垂範し、あらゆる改革をして立て直した最大の功労者であります。私は、上杉鷹山の思想を基本に行政に携わることが重要であると考えます。
柿本人麻呂、新田義貞、中江藤樹、徳川光圀、新井白石、上杉鷹山、二宮尊徳、勝海舟、高杉晋作、乃木希典、正岡子規といった人物は掲載されていません。一体どこの国の教科書なのでしょうか。 そして、全体を通して唯物史観が薄められていて、反日イデオロギーの毒に気づきにくくしている。近代史では特にそれが顕著で、日露戦争しかり、韓国併合しかり、太平洋戦争しかりであります。
諸国の藩は、国からのひもつき交付金もなく、その意味では、自由なかわりに何の政府保障もない厳しい独立自治体で、そのために、あの上杉鷹山の産業振興施策に代表されるように、童門氏の言葉をかりれば、藩がそのまま一つの商社のようなことをしていた、そのような時代であったそうです。
平安京しかり、後の上杉鷹山がモデルとしたとする直江兼続による米沢の国づくりもしかり、江戸のまちしかり、よいまちをつくろうとの人の思いが集まることによって、使って価値のある建造物が建設され、多くの仕事が生まれる。そして、物流が興り、商いが興り、多くの人が訪れ、文化が薫るのです。その新しいまちづくりを行うためにも、投資の判断基準が重要になってまいります。
上杉鷹山などの先人が示した、この産業振興への取り組みこそ、今、踏みしめて取り組まなければいけないのではないでしょうか。 地方分権の一層の進展は、人口減少・高齢化社会の本格化と相まって、地域固有の特性や資源を生かした地域創造が重要かつ喫緊の課題とされています。 本市では、平成17年度から19年度にかけて、広域行政時代における拠点形成のあり方に関する調査研究を香川県と香川大学と共同し実施しています。
教育県として人材を世に送り出してきた我がふるさとには、雇用の場の確保や人材の招致にこたえていただける郷土出身者は山ほどいるにもかかわらず、企業誘致や産業育成の条件整備で他に先駆ける、上杉鷹山とは申さないまでも、現代の瀬山登はいないのでしょうか。
正月2日の夜のNHKテレビ米沢藩主上杉鷹山公の200年前の行政改革のドラマを見て強い感動を覚えました。再起不能とまで言われた米沢藩を立ち直らしたのは、実に鷹山の謙虚さ、藩民を思う慈愛、そして不屈の忍耐力と指導力の結果であり、米国のケネディ元大統領をして鷹山公の施政を学びたいと言わしめたるのもむべなるかなと思ったのであります。
88.87%のほぼ全員の総意に近い署名と思われますが、市長は上杉鷹山の故事を引き、12%の未署名者を高く評価し、世の常識に逆らった発言をしました。驚いています。10人のうち8人が認めれば、これは定まるのではないでしょうか。上杉鷹山の引用につきまして、このことに詳しい専門の方に、上杉鷹山のプロフィールをお願いをいたしましたところ、ファックスで送られてまいりました。
これは、私はね、上杉鷹山の堂門冬二さんがお書きになった本を読みましてね、これ4年前に読んだんですが、その中にね、小さな小さな一切れの炭火をですね、おこした、その炭をですね、おこした火を分け与える。初めは少なかったんですよ、それ理解するのは。それがどんどんどんどん広がっていって、最後はたくさんの人が家庭にその炭をもって火をおこしたと、こういうことが書いてあるんですね。
余談になりますけれども、つい先日、全国市長会の中で青年市長会というのがあるんですが、そのときに講師に童門冬二さんという上杉鷹山を書かれた方でございます、その方に講演の後お聞きしました。質問がないかということで「昨年の6月の末に経常収支比率100%という町をお預かりして、これから頑張っていきたいと思う。
公務員が持つべき基本的な意識については、上杉鷹山が「大名と城と役人のために地域住民は存在しない。地域住民のために大名と城と役人が存在している。民の納める税、いわゆる年貢は汗とあぶらである。一滴たりともむだに使うことは許さない」と言った有名なことわざがございます。私は大きな仕事をするための小さな市役所の真髄は、上杉鷹山のこのことわざの中にすべてあるように思います。
江戸後期、米沢藩の財政危機を救った名藩主上杉鷹山は大倹約令によって支出を抑えるとともに、新田開発、架橋、堤防の補修事業なども積極的に手がけております。また、とりわけ他国に誇れるだけの名産品のないことを殊に心を配っておりまして、殖産事業にも力を入れられております。このように、リストラをしながらも積極的な新田開発や、他国に誇れる伝統工芸品、名産品の育成にも力を入れております。
よく言われておりますのは、経済の成長期には、企業人や、経営者や、国民の間では織田信長の本がよく読まれ、低成長期には徳川家康や上杉家の財政を救った上杉鷹山の本がよく読まれると聞いております。世間に流布されております。坂出市の今の時期は、上杉鷹山や徳川家康の勉強もしつつ、次の飛躍発展のための織田信長の積極的な研究もしなければならない時期ではないでしょうか。